日中技能者交流センター、JCSEC

日中技能者交流センター
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第5回友の会カフェ開催

~中国古典楽器について学びました!!~

 9月6日(火)の(公財)日中技能者交流センター記念ミニコンサート終了後、センターの会議室にて、第5回友の会カフェを開催いたしました。 
今回は、ミニコンサートで二胡を演奏いただいた武楽群さん(NPO法人ニ胡振興会会長)に中国の古典楽器について音源付映像を用いてお話いただきました。
竹笛、笙、尺八、琵琶、箏のように、日本の伝統楽器である和楽器の祖にあたるものについては、いにしえからの文化交流の証であり、日本の祭事、能などで聞く和楽器の音色と似ていて、どこかで聞いたことのあるような親しみが感じられました。
さらに、沢山鐘がついていて大掛かりな楽器である「編鐘」については、実際中国の博物館で、見たことのある方もいらっしゃり、数人で一つの楽器を演奏する姿は、なかなか見ることができない貴重な機会であり、音色についても、大変印象深かったという感想をいただきました。
この中でも、皆さんの最も印象の深かったものとして、挙げられたものは、腰鼓の演奏です。スクリーンいっぱいに若者たちが、腰に腰鼓付け、飛び跳ね、踊りながら、向かってくる様は、とても迫力があり、圧倒されます。中国の農村でのお祭りで、1000人以上規模で行われるそうです。皆様、中国のスケールの違いに驚きと、いつか見に行ってみたいという期待を抱かれたこととおもいます。
 今回は、コンサートで演奏を聴き、友の会カフェで、楽器について学び、とても文化的で有意義な時間であったと参加者の皆様からも好評を得ることができました。


  • 講義の様子1
  • 講義の様子2
  •  
  • パワーポイントでの講義の様子
  • 講義の様子3
  • 講義の様子4
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  • 「編 鐘」博物館で見ることができるそうです
  • 講義の様子5
  • 講義の様子6
  • 「腰 鼓」農村のお祭り 1000人以上の規模
  • 「編 鐘 の演奏風景」
  • 講義の様子7
  • 講義の様子8
  • 武楽群先生説明中


 

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